第三の留意点。
転職するとはキャリアをつくるということです。
・・・この場合、自分のノメージしているキャリアをすでに成功に達成した人物を知っているなら、なるべくその人物を模倣することをすすめたいのです。
自己流で孤軍奮闘しながら新しい人生をつくるよりは参照できる手本を持っている方が不安が少ないからです。
ところで模倣の対象にする^物は歴史に名が残る人物である必要はありません。
隣のおじさんでもよいでしょう。
小学校時代の恩師もよいでしょう。
自分が模倣したい人物、そして人生コースの決定に影響を受けた人物のことをキー・パーソンといいます。
たとえば私のキーパーソンはウィリアム・ファーカーやアルバート・エリスでした。
私の精神分析者であり、私が心理学教授の道をえらぶきっかけになった教授、ファーカーはアメリカ時代の指導教授(ミシガン州大学)で、サーチ(研究法)になじませてくれた先生。
エリスは論理療法の創始者で私のバックボーンドなった人物です。